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要点は【デート回数】で変わる?男性向けに仮交際中のデートの仕方を解説

✔真剣交際までデートは何回ぐらい?
✔仮交際中のデートはどうすればいいの?
✔デート回数ごとにどう進めればいいの?

本記事では、このような悩みにお答えします。

Kei

結婚相談所では普通の恋愛と違います。
条件に合うデートの進め方を!

本記事のまとめ

・真剣交際までのデート回数・期間の平均
 回数:3~4回、期間:1~2ヵ月
 ※短期勝負なので、しっかり計画が必要

・仮交際中の頻度
 デートの頻度:週1回が目標

・デートの意識
 ①男性が引っ張る
 ②好きになってもらうことが先
 ③他にもライバルがいる
 ④男性と女性は好きになり方が違う

・デート回数ごとの要点
 1回目  :お茶かランチ(1~2時間)
 2回目   :ディナー(2時間)
 3回目  :半日デート
 4回目以降:食事・1日デートの交互      

Kei

筆者情報

●結婚相談所探求家(自称)
●全国2000社以上の相談所を独自調査
●資格:婚活アドバイザー
●心理学、データ分析の資格も多数取得
●自身も結婚相談所で成婚

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基本的な流れと考え

真剣交際までの平均的なデート回数と期間

仮交際のスピード感について見てみましょう!

一般的な恋愛であれば、1,2年ぐらいしてから結婚が視野に入ってくるといわれています。

その期間に比べて、結婚相談所の場合は、仮交際に入って真剣交際までの平均的なデート回数は3~4回で、期間にすると1~2か月で真剣交際にいくか決めることになります。

Kei

結婚相談所は短期勝負!
しっかり回数ごとに目的をもって進めましょう!

【婚活の真剣交際が短期間で成立する理由】
・男女とも結婚を目的に活動している
・詳細なプロフィールを見て条件面は事前に概ねクリアしている

仮交際中に意識しておくべき考え

男性が引っ張っていくことを意識

女性は比較的受け身な方が多いです。

そのため、男性から引っ張って進めていかないとなかなか先に進まないことになりがちです。

先でも説明した通り、結婚相談所での活動は短期勝負ですので、男性側で大方の計画を立てるぐらいのつもりで、引っ張ていきましょう!

但し、女性の気持ちを置き去りにしてしまっては逆効果なので、相手のペースにも注意しつつ進めることも大事です。

Kei

女性のペースを見極めるのは難しいです。
相手をしっかり見ることで経験を積んでいきましょう。

好きになってもらうことが優先

重要な意識として、デートでは相手を見極めるというより、相手に好きになってもらうことを優先してください。

案外、このことに意識を持てずに相手を探るような事を最初からする人がいますが、慣れてもいない、好きになってもいない人にされても不快なだけでうまくいかないです。

Kei

相手を見極めるのは好きになってもらってからで十分です。

他にもライバルがいる

仮交際中は結婚相談所のルール上、他の人と仮交際を並行しても構いません。

このことも案外忘れがちな事で、ライバルに打ち勝っていかないと目の前の女性には選んでもらえないのです。

まずは、自分がそのライバルより魅力のある人間であることをアピールするように意識してください。

男性と女性の好きになり方の違い

男性と女性で好きになるプロセスが違うことはよく言われる話ですが、そこを理解しておくと、進め方のヒントになります。

①女性は減点方式で考える。

女性は減点方式で考える人が多いと言われています。

そのため、女性にいいところを見せようとするよりも、基本的な事をしっかりとこなしていく方が無難であると言えます。

②女性はゆっくりと好きになっていく

男性の場合は、女性が美人だったり、可愛かったりするとすぐに恋愛感情が出てきます。

しかし、女性の場合は警戒心から入って、回数をこなすことで徐々に恋愛感情が出てくる傾向にあります。

グラフで書くとこんなイメージです。

最初から舞い上がってガンガンと攻めてしまうと、警戒心を持った状態の相手に迫っていくことになります。

これでは、相手が引いていく一方になってしまいますので、相手の様子を見ながら、ペースを合わせてあげるように意識しましょう。

Kei

あくまで傾向で、個人差は当然あります。
参考程度とし、目の前の女性をよく見て判断することの方が重要です。

デートの頻度は?

デートの頻度の理想は、週1回以上です。

最低2週間という意見も多いですが、実体験より基本1週間を意識するべきだと考えています。

理由は3つあります。

1.頻繁に会って好印象を持ってもらう

人は同じ人やモノに接する回数が増えるほど、次第に好印象を持つようになる心理現象があります。

ザイオンス効果(単純接触効果)というのですが、頻繁に会うことでこの効果を最大限に利用します。

もちろん、相手の都合を考えずに予定を入れるのは逆効果ですので、少なくとも相手の予定に合わせられるように自分のスケジュールは最大限開けておくようにしましょう。

2.相手の気持ちや婚活の真剣度を量る

合う頻度は相手との距離間を図るのに、わかりやすい基準となります。

仮交際に入った直後であれば、他の人と並行している場合も多く、スケジュールの都合が合わずに2週間空くこともあります。

しかし、回数を重ねる毎に間隔が短くならない場合は、十中八九、自分の優先度を低くいか、相手の婚活への意識が低いということです。

そのような状態であれば、早めに切り替えて次の人に行く方が効率的です。

幸い結婚相談所では、たくさん素敵な方がいますので、次にいきましょう!

Kei

婚活ではあきらめも重要。
気落ちせずに次に行きましょう!

3.交際期間の制限がある

交際期間には3か月(最大延長で6か月)の制限があり、その間に『仮交際⇒真剣交際⇒プロポーズ⇒両親挨拶』を終わらせなければいけません。

※プロポーズまででもいいのですが、両親挨拶でダメになることも多いので、そこまでサポートを受けるほうが無難です。

また、思っている以上にプロポーズの準備や両親の挨拶にはやることが多いので、後の方に日程の余裕を持たせておく方がいいです。

一度、自分でゴールまでの仮の計画を考えてみると、どのようなペースで進めればいいかイメージができるのでおすすめ!

イメージができると、どこに時間をかけるべきか見えるので、仮交際でゆっくりするのは得策でないことがわかってきます。

Kei

婚活は時間との勝負!
作戦を立てて効率よく進めていきましょう!

回数ごとの参考スケジュール

ここでは、一例として筆者が実際に計画して実行した内容を紹介します。

先の説明で真剣交際までのデートは平均的に3~4回、期間は1~2か月と書きました。

筆者の場合は、毎週会うことで回数は多くし、期間は1~2か月のままで真剣交際に進む事を考えて予定を組んでいました。

【筆者のデート計画(参考)】
1回目:ランチデート
2回目:ディナーデート
3回目:ランチ or ディナーデート
4回目:半日デート
5回目:ランチ or ディナーデート
6回目:1日デート
7回目:ランチ or ディナーデート ☆真剣交際申し込み
※状況を見て3回目は省く、6回目に真剣申し込みでも可

このようなスケジュールを組んだ理由は、

①仮交際中の比較できる期間で十分吟味したい
真剣交際の期間もしっかり残したい

の二つです。

細かい回数ごとのデートの内容については以降で説明します。

Kei

日程はあくまで目安です。
親密度や進捗状況、残り期間で臨機応変に変更は必要!

デートまでにやること

回数ごとのデートの説明に入る前に、全ての回数で共通する内容について解説します。

日程の組み方

デート中に次のデートの誘いを!

理想としてはデート中に次のデートの日程をある程度決めておくのがいいです。

聞き方としては、こんな感じでいいと思います。

『次も会いたいんですが、来週また食事でもどうですか?』
『来週どこか一緒に行きませんか?』

注意点としては、相手の反応が悪い場合はすぐに引いてください

次がある場合は、印象が悪くなるだけですし、次がない場合は、相手に負担をかけるだけです。

Kei

相手が困っていたり、代案が出ない場合は、あまり期待できない状況ですので、早めに次に行くことも重要!

LINE、電話で日程や行先の最終調整を!

デートの日程と行先の予定は、LINEでやり取りして最終調整することになります。

回数を積み重ねて、お互い気軽な関係になっているのであれば、電話の方がよりいいです。

日程調整の流れはこんな感じです。

【デートに誘う流れ】
①食事、お出かけの誘いをする。
②日付と時間帯を決める。
③食事、行く場所の提案をする。
④飲食店や施設、レンタカー等の予約をする。
⑤細かい時間と待ち合わせ場所を連絡する。

③の提案時は、ジャンルの違う3か所を候補として選んでもらうのが無難です。

例としては、食事の場合、『日本食』『中華』『イタリアン』みたいな感じです。

デートの提案は男性主体でどんどん引っ張って行きましょう!

また、女性の方から提案してくる方もいるので、その時は任せてもOKです。

LINEでコミュニケーションの頻度は?

デートで会っていない時も、LINEでのコミュニケーションは重要です。

特に、仮交際が始まったばかりの時は、女性側も他の人と並行している可能性は高いです。

そんな中で、自分の事を考える時間をできるだけ多く持ってもらえるようにしましょう!

但し、多くしすぎると相手に引かれるだけなので、頻度は調節しましょう。

頻度やタイミングの目安は以下の2つがありますので参考にしてください。

・1日1往復
・自分が送った後、返答が来るまでの間隔より少し早いタイミングで返答
【例】自分が送ってから12時間ぐらいで返答が来たら11時間で返答

このタイミングは、相手のペースに合わせつつ、自然と頻度を上げていくことができます。

Kei

女性にもLINEが苦手な人もいます。
ファーストコールやデート中に、直接頻度について聞くのもありです。

自分、相手どちらかがLINEが苦痛な場合は、無理はせず日程調整程度にしてもいいです。

但し、その場合はデートの頻度を高くし、普段のコミュニケーション不足を補えるように努力しましょう!

デート当日

デート当日も、男性から引っ張れるように準備し、頼りがいがあるところをアピールしましょう!

筆者がデート当日にやっていた事を書きますので参考にしてください。

Kei

我ながらやり過ぎ感があるので、無理のない範囲で参考にしてください。
デートは楽しめることが一番大事です。

食事・お出かけデートの共通の内容

①約束の5分前ぐらいに、LINEで待ち合わせ場所についていることと服の特徴を連絡する

Kei

早く連絡すると焦らせてしまうので、直前に連絡します。

②事前に目的地に行くまでと目的地で話す話題をいくらか考えておく

③今日の目標を2,3個考えておく
『相手の年収や聞きにくい内容を聞く』『名前呼びにする』等々です。

④デート終了までに、次の予定を入れれるように自分の日程を把握しておく

⑤交際を継続したい場合は、デートの最後にまた会いたいことを伝える。

Kei

婚活では次もあるか不安になりやすいので安心させてあげましょう。

⑥支払いは全額出すつもりで、女性側から支払いの提案があれば、男性が少し多くなる程度にもらう。

⑦別れ際には楽しかったことを伝える。

食事デートの場合

①30分以上前に待ち合わせ場所に行く
 ※②を実行するため

15分前には待ち合わせ場所に戻って、相手を待たせないようにしましょう。

②初めての店は、実際に店まで行って道順を確認

Kei

地図で確認していても、実際にいくと迷うこともあります。
実際に店まで行って確認すると安心です。

お出かけデートの場合

①1時間前に待ち合わせ場所に行く
 ※②、③を実行するため
②デートで行く予定の場所を一通り周る
③事前にパンフレット、チケットを集める

Kei

内容がぱっとわかるように下にまとめます。
参考にしてみてください!

筆者のデートでの行動のまとめ

デート共通の内容

①約束5分前に服装と到着の連絡をする
②デートの話す内容を考えておく
③今日のデートの目標2,3個考えておく
④次回の日程を話すため、自分の予定を確認
⑤交際継続希望時また会いたいことを伝える
⑥基本全額払う。提案されれば多めに払う
⑦別れ際に楽しかった事を伝える

食事デートの内容

①30分以上前に待ち合わせ場所に行く
②初めてのお店は、店まで行って道順を確認

お出かけデートの場合

①1時間前に待ち合わせ場所に行く
②デートで行く予定の場所を一通り周る
③事前にパンフレット、チケットを集める

回数ごとのデートの要点

デート1回目

デート1回目は、お互いまだ親しくないので、短時間のデートにしましょう。

おすすめは、お茶かランチデート!

理由は夜だと少し抵抗を感じる女性もいるためです。

ですが、昼の時間帯であれば女性も気軽で安心してもらえます。

なお、時間としては、1時間~最大2時間が目安です。

Kei

ちょっと物足りないぐらいが次につながりやすいです。

また、都合が合うのが夜の時間帯だけであれば、夜でも構いません。

無理に昼の時間にするより、会うまでの時間が空いてしまうことの方がリスクが高いです。

また、デート1回目は一番交際終了になる可能性が高いので、楽しんでもらうことに注力し、次のデートにつなげることを考えましょう。

Kei

結婚の条件の確認はまだ先で十分です!

もう一点、気を付けてほしいのは服装です。

お見合いの時はスーツなどで大きく外すことはないですが、私服になると途端にセンスが出ます

デートで女性が一緒にいるのが恥ずかしくなるような服を着ていくと、それが原因で交際終了となることも多いので、しっかりと準備しておきましょう!

デート2回目

デート2回目は、まだ警戒心があるものの、少し距離は近づいてきています。

おすすめは、ディナーデート!

理由は、1回目より警戒心が薄れてきていることと、夜の方が雰囲気も出やすく心理的に近づきやすいためです。

デートの時間は1回目より長く2時間程度が目安!

なお、まだ警戒心が抜けておらず、恋愛感情を持たれていない可能性が高いなので、好意を持たれることに注力して、条件等の質問は慎重にしましょう!

Kei

まだまだ、相手に好きになってもらう段階です。

デート3回目

ここまで続いているのであれば、いい印象を持ってもらえていると考えられます。

デートの回数の平均値で言えばここで真剣交際に進む人もいるので、先のことも視野にいれても良いころ合いです。

但し、デート3回目はまだ交際終了になる可能性が高い時期ですので、気は抜けません。

おすすめのデート内容は半日デートです。

まだまだ距離を感じるなら、食事デートをもう1回挟みましょう。

デート場所は、屋内のものを選ぶのがおすすめ!

天候に左右されず、失敗することが少なくなります。

Kei

筆者も、雨や気温が原因で相手の機嫌が悪くなって失敗したことが何度かあります。

デート4回目以降

ここまでくれば相手も少なからず好意を持ち始めていると考えられます。

4回目以降は、交際終了になる確率も少なくなってきます

デートの内容は、食事を挟んで1日デートがおすすめ!

これからのデートは真剣交際に向けて、相手が結婚相手としての条件を満たしているか確認をしっかりとしてください。

また、相手側の結婚の条件についてもしっかりと話を聞いておきましょう。

真剣交際に入ると、お見合いが組めなくなり、他の仮交際の人とも交際終了する必要があるので、しっかりと意識合わせはしておきましょう。

Kei

ある程度大胆に聞いてもOK!只、そればかりにならないようにバランスは考えましょう!

真剣交際までに確認すること

真剣交際に進むと、1人に絞ることになります。

真剣交際に進んでから、この人じゃないと気づいた場合、かなりの時間が無駄になってしまいますので、しっかりと話し合いをしてから進む必要があります。

では、どういったことを話せばいいのでしょうか?

【真剣交際前に確認しておきたい内容】
・子供の数や時期の希望は?
・住む場所や賃貸か一軒家か?
・仕事は続けるか?
・借金や奨学金の有無は?
・両親との同居はあるか?
・信仰している宗教はあるか?
・家族関係はどうなっているか?
・持病等はないか?
・手をつなげるか?
・その他、譲れない条件はないか?

ざっと、あげましたが確認しておくべきことはたくさんあります。

一気に確認して行こうとすると疲れてしまうので、何回かのデートに分けて確認するようにしましょう。

Kei

手をつなぐのは大事なポイント!
女性は、好きだけど手をつないでみると生理的に無理だったとなる人もいます。

仮交際で確認したいことの内容が全て終われば、真剣交際に進みたい事を伝えましょう!

まとめ

今回は、仮交際中のデートの進め方について、デートの回数ごとに要点を解説しました。

仮交際は婚活を進めていく中で一番長くなる期間で、結婚相手を見極めつつ、自分の魅力もアピールしないといけない難しい時期です。

しっかりと自分と相手と向き合って、先に進めるように努力しましょう!

本記事のまとめ

・真剣交際までのデート回数・期間の平均
 回数:3~4回、期間:1~2ヵ月
 ※短期勝負なので、しっかり計画が必要

・仮交際中の頻度
 デートの頻度:週1回が目標

・デートの意識
 ①男性が引っ張る
 ②好きになってもらうことが先
 ③他にもライバルがいる
 ④男性と女性は好きになり方が違う

・デート回数ごとの要点
 1回目  :お茶かランチ・1~2時間
 2回目   :ディナー・2時間
 3回目  :半日デート
 4回目以降:食事・1日デートの交互    

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