結婚相談所で年収はどのぐらい重要?足切りは?年収の重要度を解説!

✔結婚相談所で年収はどのぐらい重要なの?
✔結局どのぐらい年収があれば大丈夫なの?
✔入会の足切りされる年収ってあるの?

本記事では、このような悩みにお答えします。

Kei

結婚相談所は特に年収が重要になります。
4つの項目に注目して

この記事の結論

・年収の重要度
年収によって、成婚のしやすさが25パーセントから144.9%も変わる。

・どのぐらい年収が必要か?
年収400万以下:不利。入会を断られることも。
年収400~500万:まだ少し不利。大体の相談所に入会できる。
年収500万以上:平均以上の条件で活動できる。

・年収が低くても成婚するには?
積極的に行動し、自分を磨くことが必要

Kei

筆者情報

●結婚相談所探求家(自称)
●資格:婚活アドバイザー
●心理学、データ分析の資格も多数取得
●自身も結婚相談所で成婚
●活動中お見合い72回/デート100回以上経験

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結婚相談所会員の年収構成

まず、結婚相談所の男性会員の年収構成を見てみましょう!

引用元:日本結婚相談所連盟ホームページ

こちらは、結婚相談所最大手のIBJの会員の年収の構成です。(青が男性会員)

これをみると、1000万以上が11.8%、600万以上で61.8%、400万以上となると97.4%とほとんどの会員を占めるようになります。

日本人の平均年収が430万程度であることを考えると、IBJの男性会員の年収がかなり高いことがわかります。

Kei

対策をするためにも、結婚相談所のライバルとなる人たちがどのようなスペックかは知っておくことは重要!

女性が結婚相手に求める年収は?

次に女性が結婚相手に求める年収は、どの程度かを見てみましょう!

引用元:内閣府 少子化対策の現状

グラフを見ると、女性が結婚相手に求める年収は、『400~500万円未満』『500~600万円未満』がボリュームゾーンとなっています。

結婚相談所のシステムでは、お見合い相手を探す時には、条件を付けて検索します。

年収は一番といってもいいほど、検索条件に入れられるもの。

多くの女性が400万以上、500万以上で検索を掛けることになり、400万未満の男性はそもそも検索の条件から外れて表示もされなくなるので、かなり不利であるといえます。

Kei

年収400万、500万未満の方は、積極的に申し込んで表示されない不利を克服しましょう!

入会で足切りされない年収

結婚相談所では、年収によって足切りされるといわれていますが、実際にあります。

400,500万円あたりを足切りのラインとしている相談所があるようですが、特徴によっては、もっと上の年収が条件となるところもあります。

400万未満で活動できないかというとそういうわけではなく、会員構成をみると、年収400万未満の人も会員として数%ですがいます。

400万未満の人の場合は、年収で足切りをしていない相談所を探すことで、結婚相談所で活動することができます。

Kei

400万未満の人は厳しい活動になりますので、入会時は強い気持ち(覚悟)が必要です。

成婚に必要な年収

次に成婚するには、どの程度の年収があればいいか見てみましょう。

引用元:結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟

こちらのグラフは、実際の成婚者の情報を元に、平均的な条件の人の結婚のしやすさを100%とした時の、各年収の結婚のしやすさを表しています。

簡単にいうと年収500~600万円の人は102.6%なので、平均的な人より2.6%の確率で成婚しやすくなると考えてもらえれば概ね大丈夫です。

グラフを見てみると、年収によって最小25.2%~144.9%と大きく変わることから、成婚しやすさに年収が大きくかかわることがわかります。

また、~300万円が25.1%、300~400万円で53.8%となっており、ガクッと成婚のしやすさが下がっているので、特に活動が厳しくなります。

Kei

こういった現実から400万未満は入会時に足切りされやすくなります。

年収400~500万は87.6%で、ここら辺が不利益が少なく活動できるラインとなっています。

年収500万~は、数値が100%を超えていて、平均的な条件で活動をしたければ、500万円以上の年収が必要と言えます。

400万未満の人が成婚するために

ここまでの説明で結婚相談所の活動には400~500万円を境に、活動のしやすさが大きく変わることを説明しました。

では、400万未満の年収の人は成婚することはできないかといえば、そうではありません。

不利な状況を克服できるように自分を磨き、積極的に行動・努力すれば十分可能性はあります

具体的にやるべきことは、以下のような内容です。

・400万未満でも入会できる相談所に入る
・積極的に行動する(申し込みをする・デートでの行動等々)
・清潔感のある身だしなみ・相手への気遣い等、年収以外の魅力を磨く

この内容に関する記事も書いてありますので、是非参考にしてみてください。

まとめ

今回は、結婚相談所で活動するにはどの程度の年収が必要か解説しました。

男性が結婚相談所で順調に活動するには、400万円,500万円の年収が必要で、避けては通れない条件であることは間違いありません。

只、努力してその他の部分の魅力で勝負すれば、成婚することも十分可能ですので、年収であきらめることなく挑戦してみてください。

本記事のまとめ

・年収の重要度
年収によって、成婚のしやすさが25パーセントから144.9%も変わる。

・どのぐらい年収が必要か?
年収400万以下:不利。入会を断られることも。
年収400~500万:まだ少し不利。大体の相談所に入会できる。
年収500万以上:平均以上の条件で活動できる。

・年収が低くても成婚するには?
積極的に行動し、自分を磨くことが必要

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