✔婚活で成婚した男性の体験談を見たい
✔恋愛経験のない人でも結婚できるの?
✔結婚相談所の活動はどんなかんじ?
本記事はこのような悩みを持っている人に参考になる記事です。

本記事では成婚相手との交際の内容について書いていきます。


筆者情報
年齢=彼女なしの非モテから婚活開始。
結婚相談所入会後、体重20kg減、月20回のお見合い・デートをするなど本気で活動。
結果お見合い70名/デート100回を経験した後に成婚!
その時得た情報や経験を元に結婚相談所について情報を発信中!
【活動8,9,10ヵ月のお見合い・デート数】
お見合い回数:14回
仮交際発展数:4回
デート回数:19回
相手が見つかり真剣交際へ
前回記事はこちら↓
プロフィール
年齢 :30代前半
恋愛歴:年齢=彼女いない歴
住所 :関西在住
仕事 :エンジニア
学歴 :理系の大学院卒
趣味 :一人旅(国内外)、ゲーム、漫画
休日 :動画鑑賞やネットサーフィン
結婚観や婚活の方針については、以下の記事でまとめていますので、気になる方は見てください。


※方針は『会う人を絞って一人一人をじっくり交際する』に変わっています。
お見合い


お見合い前
お見合いは妻から私に申し込んでくれたところから始まりました。
ちなみに妻の簡単なスペックとしては、1歳下の貿易関係の事務職です。
妻の申し込みの理由
妻から申し込んでくれた理由は、
・相談所のカウンセラーの勧めがあったこと
・住んでいるところがかなり近かったこと
・海外経験があったこと
だったそうです。



おそらく私がお気に入りに妻を登録していることをカウンセラーが見てくれたのだと思います。
私が申し込みを受けた理由
私が妻からの申し込みを受けた理由は、
・プロフィール写真の印象が良かった
・海外育ちの帰国子女
・一人暮らしの経験がある
プロフィール写真での印象は、『優しそうで明るそうな雰囲気の方だなあ』でした。
また、子供時代にかなり長期間海外に暮らしている経験もあり、私の趣味の海外旅行も一緒に行けそうで話が合いそうと感じました。
婚活をしていて、一人暮らしの有無は自立できているかのひとつの指標に思うようになっていたので、一人暮らしの経験があったのも申し込みを受けた一つの理由でした。
お見合い当日
お見合いの申し込みをOKしてから、1週間後にお見合いをしました。
合った瞬間の印象は、プロフィール写真と変わらず『優しそうで明るそうな雰囲気』の人でした。
お見合い中は主に旅行の話題が多く、その他はお互いの仕事の話や、妻の海外での生活について話していました。
特に旅行は妻も好きだったので、話が盛り上がって、私も楽しめました。
楽しく1時間会話した後、そろそろ終わろうとしたら『もう少し話しませんか?』と妻から言われたので、さらに30分追加で会話しました。



お見合いでの時間追加を言われたのは初めてで嬉しかったです。
感じた印象
お見合いしての印象は、
・しっかりして、礼儀正しい
・趣味の海外旅行も一緒に楽しんでくれそう
・延長してくれたので気にいってもらえた?
といった感じでした。
正直この時点での印象としては、まずまずといった感じで、取り合えず仮交際にいってみるかという程度でした。
その晩、仮交際希望の連絡をし、後日仮交際成立となりました。
仮交際


ここからは仮交際の流れを月ごとに書いていきます。
1ヵ月目


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1ヵ月目のデート内容
1回目:イタリアンディナー
2回目:蕎麦ランチ+カフェ
3回目:焼肉ディナー
1ヵ月目は、1週間に1回程度のペースでデートをしていました。
デート1回目は平日の仕事終わりで、私の提案したイタリアンの店でディナーデート。
デート2回目は休日に、妻提案の蕎麦屋でランチと帰り道に寄ったカフェでお茶しました。
デート3回目は肉を食べようということで、焼肉屋でディナーデート。
デート3回した時の気持ちとしては、お見合いの時とさほど変わらず、妻からの好意も感じとれなかったので、正直印象としては可もなく不可もなくといった感じでした。
好意を感じなかった理由としては、次のデートを誘っても保留にされたり、あまり積極的に会おうとする雰囲気もない気がしていたからです。



正直このころは手ごたえが全然なかったです。
そんな中、交際を継続していた理由は、
・デート代金少し多めに出すぐらいの割り勘
・デート内容も交代で提案してくれる
・時間を守れる(集合場所に来るのが早い)
これらから人として信用できてフラットな関係が気楽で良かったと感じたからでした。
仮交際1ヵ月目
デート回数:3回
【自分の気持ち】
自分としての印象も悪くない程度で、相手からの好意も感じれていなかった。
只、気遣いや信用できそうだったことや、フラットな関係が気楽で良かったので交際は継続していた。
2ヵ月目(真剣交際申し込み)


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2ヵ月目のデート内容
4回目:公園+ディナーデート
5回目:イタリアンでディナーデート
6回目:ボルダリング+寿司ランチ
7回目:観光地へ一日ドライブデート
妻への気持ちの変化
この月も週1のペースでデートを続けていました。
4回目の公園+ディナーデートは妻への印象が変わったデートでした。
妻が歩くのが好きということで、2時間ほど公園を散歩することになり、そこで楽しそうにする姿が見えて、いいなと感じるようになってきました。



アクティブ系のデートが楽しんでもらえるとわかったので、以降は体を動かすデートを多めにしました。
また、この頃には同時交際していた人とも、交際が終了していたので、暫くはこの人に絞って交際を続けようと決めました。
そのため、5回目、6回目のデートでは、真剣交際に向けて、結婚の条件となる部分についても会話するようにし、概ねこの2回のデートで、確認しておきたいことは聞くことできました。
また、条件を確認しつつ、真剣交際に進むべきかも考えて、結論としては真剣交際に向けて進もうと決意しました。
【真剣交際に進もうと思った理由】
1.自分の結婚の条件を満たしていた
①共働き
②年収○○万以上
2.割り勘などフラットな関係が心地よかった
3.信頼感・信用度では今までで一番
4.アクティブで結婚後も一緒に楽しめそう
真剣交際申し込みの準備
この頃は正直まだ好意を持たれている感覚はなかったですが、真剣交際に進むと決めたので相談所のカウンセラーにそのことを連絡しました。



結婚相談所では相手の気持ちを間接的に確認してくれます。
その後、返ってきた返事が、
『相手の方も○○さん(私)の事を良く思っているようなので、早く伝えて安心させてあげてください』
だったので、『本当に?』と思いながらも、次のデートで真剣交際に進みたいことを伝えると決意しました。
真剣交際の申し込み
次のデートでは、朝から隣県までドライブし、観光地を回って楽しんだ帰りの車の中で、考えていた言葉と共に、真剣交際に進みたいことを伝えました。
返事は、『真剣交際は成立すると、ほとんど結婚までいくと聞いているので少し考えさせてほしい』とのことでした。
『やはりまだ早かったか?』と思いつつ、真剣交際をかなり重く考えているようだったので、『ゆっくり考えて』と返事して保留という形になりました。



自分の感覚では、まだ早い気がしていたのでショックはなかったです。
※ちなみに真剣交際の告白の仕方についてこの記事でまとめていますので気になる方はどうぞ!


3ヵ月目(真剣交際再申し込み)


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3ヵ月目デート内容
8回目:公園+カフェデート
9回目:オンラインデート
10回目:私の誕生日に美術館へデート
11回目:貝料理居酒屋の店でディナー
12回目:観光地へ一日ドライブデート
13回目:串料理の店でディナーデート
真剣交際に向けて一悶着
先月に真剣交際が保留となっていましたが、後日電話にて真剣交際に進む了承をもらうことができました。
その後、8回目の公園デートで再確認をしました。
只、ここからもう一悶着ありました。
私からは相談所に真剣交際に進む連絡をしていたのですが、なかなかステータスが変わらない状態となっていました。
相談所に確認しても相手の確認が取れないとのことで、真剣交際に進むと聞いて2週間ほどその状態が続いて不信感が募っていきました。



確認するとやっぱり決心がつかなかったとのことでした。
その状況から、このままでは相談もなく、いつまでも決心してもらえずに時間だけが過ぎてしまい、他の人を探さないと時間の無駄になってしまうと考えるようになりました。
只、こちらから真剣交際に進もうといっているため、その状態で他の人とお見合いを再開するのは違う気がしたので、次のデートで真剣交際に行くのは白紙にしようと伝える事にしました。
実際に次のデートでは、
・真剣交際に進むといったのに相談なしに保留し続けるのは不誠実に感じた
・真剣交際に進みたい気持ちがなくなった
・一旦、真剣交際の話は白紙にしたい
ということを伝えました。
伝えたことで、気持ちがすっきりした部分もあり、再度頑張っていこうと気合を入れ直していました。



その日の夜に申し込み頂いていた4名のお見合いを受けました。
関係の修復
先日一悶着あった次のデートで妻から不誠実だったことへの謝罪や、また気持ちを戻してもらえるように頑張りたいと真剣に言ってもらえたので、再度前向きに交際をすることにしました。
その次のデート(12回目)で1日デートをしてみて、とても楽しく感じて一緒にいたい気持ちが復活してきたので、真剣交際にいきたい気持ちが戻ってきていることを伝えました。
只、2名のお見合いが残っていたので、次回のデート(13回目)でお互いに気持ちを確認して真剣交際に行くか話そうとしました。



1回受けたお見合いは原則キャンセルできないルールとなっています。
只、ここでまた食い違いが発生しました。
2日後に、なんと妻のステータスがハート(真剣交際)状態になっていました。
あれっ?なんで?となったのですが、今回は妻側のカウンセラーが、中々ステータスを変更しなかったことで白紙になったことを気にしていたようで、早とちりでステータスを変更したようでした。
ちょっと焦りましたが、連絡して一旦ステータスを戻してもらい、次のデートで最後の確認をし、晴れて真剣交際に進む事になりました。
真剣交際


4ヵ月目(真剣交際開始)


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この月からは真剣交際になったので、もっと会う頻度を多くしようということで、出張のある週以外は週に3回ほど会うことになりました。
回数を増やした分は、食事を一緒にしたり、散歩したりと大体1時間~1時間半程度の短めのデートとしました。
真剣交際に入ってすぐは、今までと変わらないデートを繰り返していました。
3週間後ぐらいからは、お互いの家でのデートをするようになりました。
家デートは相手の普段の生活が見えるので、気づくことが多くあり、結婚後の生活についてもイメージがしやすくなりました。



真剣交際に入った時はお互いの家でのデートはとても大事です。
また、周りの目やゆっくりとできることもあり、お互いの結婚に向けての条件や考えの確認などの深い話もしやすかったです。
真剣交際に入っての1ヵ月間では、会う回数増やすことで仲が深まるとともに、条件についての確認もできて、順調に交際が進んでいました。
5ヵ月目(プロポーズ)


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プロポーズの準備


5ヵ月目には、いよいよプロポーズをすることになりました。
先月と今月の初めあたりで結婚の条件に関すること、自分の気持ちの整理がついたことで、プロポーズをする決意がつきました。
まずは決心がついたことを結婚相談所に連絡します。
そうすると結婚相談所が、
・相手の気持ち
・プロポーズしていいタイミングか?
・どんなプロポーズが良いか?
をそれとなく相手に確認してくれます。
答えとしてはプロポーズしてもOKとのことで、シチュエーションは、
・人が少ない落ち着いたところ
・自然が多くて景色がいいところ
・派手な演出はいらない
がいいとのことでしたので、その情報を元にまず場所から始めました。
インターネットで自然の景色が良さそうで、人が少なそうなところを探し、候補地を3つに絞りました。
また、実際に3つの場所を2日かけて回り、一番適していそうだった軽めのハイキングで行けて、緑の景色がきれいな所にしました。



3つともある県が違っていたので少し大変でした。
プロポーズで渡す物
次に並行してプロポーズの時に渡す物について考えました。
指輪・花束で考えていましたが、まず指輪はやめました。
理由は、
・指のサイズを確認するのが大変
・デザインが気に入らない可能性がある
※後で一緒に探す方が無難
の2つです。



プロポーズリングなどデザインを変更できる指輪とかもあるそうです。
指輪はやめたので、花束を渡すことにしたのですが、色々調べて
花の種類:赤いバラ
本数:12本
形:ブリザーブドフラワー
にすることにしました。
バラは色や本数で相手へのメッセージがかわるようで、私は定番の赤バラと『私の妻になってください』を意味する12本を選びました。
また、生花ではなく、記念に長く残るブリザーブドフラワーを選びました。



ブリザーブドフラワーは保存状況がよければ5年以上は綺麗状態が続きます。
プロポーズの実行
準備ができたところでいよいよ実施だ!と息込んでいたのですが、ここでも落とし穴がありました。
選んだ場所が山の中だったので、天候を確認したのですが、直近の休みがとれる日に晴れの日がありませんでした。
仕方ないので延期にしたのですが、次の週も天気が悪くてさらに延期となりました。



大事な時は天候に左右されないところを選ぶ方が無難です。
幸い渡す花はブリザーブドフラワーだったので、延期しても再度購入したりはしなくて済みました。
その次の週も天候はあまり良くなかったのですが、このままでは時間ばかり過ぎてしまうと考えて、少し強行して計画を実施することにしました。
当日はレンタカーを借りて、途中で妻の行きたかった店を経由しつつ、プロポーズの予定地に向かいました。
到着時は案の定あまり良くない天候でしたが、その分人は少なくなっていました。
プロポーズするところまで向かっているうちに天候は回復していき、目的の場所についたころには晴れとは言えませんが、景色がきれいに見えるぐらいには回復していました。
目的地に到着したら休憩しようと話し、暫く景色を眺めていました。
暫く会話をした後、妻の良いと思っているところや、これから一緒にどうやっていきたいかを言って『結婚しませんか?』とプロポーズしました。
返事はOKとのことで見事成功しました!
この時の経験を元にプロポーズの仕方をまとめた記事はこちら↓


6ヵ月目(両親挨拶)


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先月プロポーズをしましたが、私と妻の入会していた結婚相談所では、プロポーズ後もサポートしてくれるということで、最後の6ヵ月目まで続けることになりました。



両親挨拶で拗れて結婚がなくなることも多いのでサポートがあった方が安心です。
両親挨拶
週2回程度デートをしつつ、2週目にはまず私の両親の方に挨拶しに行きました。
妻は緊張していたようですが、私の両親は文句を言うようなタイプではなかったので、平穏に終わりました。
また、スケジュールには書いていませんが、7ヵ月目の1週目に妻の両親にも挨拶に行きました。
始めて会うので、どんな人だろうと不安はありましたが、ウエルカムな雰囲気を出してくれて迎えてくれました。
少し話した時に結婚については賛成で、『結婚させてください』などの堅苦しい言葉もいらないと言われて、結局ご飯を食べながらお話しをするだけで終わりました。
少し拍子抜けな所はありましたが、快く迎えてくれたので嬉しかったです。



今もよく交流して仲良くさせてもらっています。
成婚退会
この月の3週目には成婚退会することを結婚相談所に伝えました。
成婚退会にはいつもの連絡ツールでその旨を伝えて、成婚料を払うことで完了しました。
また、退会後は妻の結婚相談所に呼ばれて退会の挨拶をしたりしました。
まとめ
本記事では成婚相手との交際の体験談について書きました。
途中色々とありましたが、最終的に今の妻と出会えて結婚もできたので、婚活は成功したと思っています。
また、活動を通して色々な人に会い、自分がどのような人が合うか、妻がどんなに貴重な人かよくわかるようになれたのも婚活をして良かったと感じる事でした。
全体を通して苦労もありましたが、いい経験になり、何より今の妻に出会えたので婚活を頑張ってきて良かったと思っています。
最後に
結婚相談所の婚活は精神的にとてもきつく、成果に結びつかないことも多いとても厳しいものです。
只、自然な出会いを求めるより結婚できる可能性はかなり高くなりますし、正しいやり方で努力すればその確率を限りなく高くすることができるものです。
本ブログでは今回の体験談はもちろん、私が調べたり経験した内容を元に色々な記事にしていますので、これから婚活する人に見て頂き、是非活動の助けになればと思っていますので興味ある方は是非チェックしてみてください。
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