✔入会バブルって何?
✔どのぐらいの申し込みがくるの?
✔入会バブルの時はどうすればいいの?
本記事では、このような悩みにお答えします。
入会バブルは早期成婚の鍵!
うまく利用できれば、婚活の難易度が変わってきます!
・入会バブルが起こる理由
・入会バブルの申し受け数について
・入会バブルを起こすためにできること
・入会バブルの有効利用の仕方
筆者情報
●結婚相談所探求家(自称)
●全国2000社以上の相談所を独自調査
●資格:婚活アドバイザー
●心理学、データ分析の資格も多数取得
●自身も結婚相談所で成婚
入会バブルとは?
入会バブルとは、結婚相談所にシステムに登録直後にお見合いの申し込みが殺到することをいいます。
期間としては、2~3週間続き、1か月する頃には落ち着いてきます。
入会バブルが起こる理由
ここでは、入会バブルが起こる理由ついて、大手結婚相談所のIBJを例に、主な理由を3つ説明します。
登録順で上位に表示される
IBJのお見合い相手を探す検索システムにおいて、検索結果の並び順を【標準】【登録順】【年齢順】の3種類から選択できますが、【登録順】を選択している人が多いです。
新規登録した時は、【登録順】での検索結果で、最上位に表示されるため、たくさんの人に注目されることになり、お見合いの申し込みが増えます。
逆に婚活期間が長くなるほど、後ろに表示されるため不利になります。
Newのマークがつくため
新規で登録された人には、プロフィールの写真に【New】の文字が出て、目立つようにされています。
目立つと女性の会員の目に留まる可能性が高くなるので申し込みが増えます。
新規入会狙いの会員がいる
新規入会の人を狙ってお見合い申し込みをする人が一定数います。
理由としては二つあります。
1.確実に仮交際相手がいない
仮交際をしている人に申し込んだ場合、現在進行中の仮交際がうまくいっていた時など、申し込まれた相手の状況が理由で、お見合いを受けてもらえないことは少なくありません。
新規入会の人であれば、活動を開始した場合で、仮交際の人が確実にいませんので、その心配がなく、申し込みを受けてもらいやすくなると考えているため、新規の人を見つけると申し込みをします。
婚活はタイミングが重要!
筆者も仮交際の状況が理由でお断りした人がたくさんあります。
2.自分の市場価値がわかっていない
結婚相談所で婚活をしていると、お見合いを申し込んでくる人のスペックで、自分の市場価値がなんとなく見えてきます。
そうなると、中々つり合いがとれていない相手とは、申し込みを受けづらくなります。
新規会員の場合は、自分の市場価値が見えていないので、ワンチャンスお見合いを受けてもらえる可能性があると考えて、申し込みをする人が一定数います。
入会時は、どんな人から申し込みをもらえるかを数日みて、感覚をつかんでから、お見合いを組んでいきましょう!
入会バブルの申し受け数
まず、大前提として、入会バブルの申し受け数ですが、個人によって大きく異なるため一概には言えません。
年収、学歴、容姿等、注目されやすいスペックが平均以上の方であれば、100人以上、さらに多い人では、400,500人の申し受け数となる人もいます。
人気会員は申し受け数が多すぎて困っている人も!
逆に、全く入会バブルがこずに、数人の申し受けしかない人もいます。
また、住んでいる地域でも大きく変わり、首都圏や都市部は申し受けは多くなりますが、地方はそもそも会員が少ないので、申し受け数は少なくなります。
このように、その人の特性によって申し受け数は大きく変わってきます。
結婚相談所は人気会員に申し込みが集中するスペック重視の世界です。
入会バブルを起こすために
入会バブルはある人もない人もいますが、誰でも実行可能で、入会バブルを起こすためにできることが2つありますので紹介します。
プロフィール写真
結婚相談所での男性のプロフィール写真はスーツはスーツが基本で、8~9割の人がフォトスタジオで撮影しています。
その中で、悪目立ちしないように、スーツ着用、フォトスタジオで撮影することは必須となります。
また、スーツはサイズ感の合ったものを選び、フォトスタジオは婚活のプロフィール写真が得意なところを選べば、他の人より出来のいいプロフィール写真を撮ることができます。
こちらの記事でプロフィール写真について、詳細の内容をまとめています。
プロフィール文
プロフィール文も大事な要素で、特に女性はプロフィールを慎重に読む傾向があるので、しっかりとアピールのできるプロフィールに仕上げましょう!
充実したプロフィールにするため、これらの事は意識してください。
- 記載できる項目はすべて埋める
- 自己PRの内容を充実させる。(短すぎない)
- カウンセラーのPRも充実させる
PRには、嘘ではない範囲でたくさん書きましょう。
情報が多いほど共通点が見つかりやすいです。
入会バブルの期間を有効利用
入会バブルは、たくさんの人に注目されるとても貴重な期間です。
申し受け数は落ち着いてくると、お見合いが組めない事態になることも、珍しくありません。
この期間を有効に利用することで、婚活の進めやすさが変わってきますので、有効活用するために意識することを紹介します。
お見合い・デートができるように準備
システムへ登録したときから、入会バブルの期間が始まり、早ければその週の土日にもお見合いが始まります。
申し込みがきたら10日以内に返事をしないといけないので、ゆっくりとすることはできません。
お見合い、デートには、服装など、身だしなみを整えるためのグッズや技術が必要となります。
システムに登録してからだと準備が間に合いませんので、入会からシステムに登録するまでの期間を使って、しっかりと準備し、スタートダッシュを切りましょう!
見た目はとても重要!慣れていないとビシッと決めるのは難しいので練習も必要です。
こちらの記事で、婚活で有効な努力・準備についてまとめています。
スケジュールを開けておく
入会バブルの期間は、活動している中で一番お見合いを組むことができる期間です。
その期間に、他のスケジュールの影響で、お見合い数を絞らないといけなくなるのは、とてももったいないです。
最初のひと月は、出来る限り予定を開けておき、お見合い、デートの予定を入れられるようにしておきましょう!
成婚にはデート頻度も大事!婚活中はできる限り予定を開けておくのがおすすめ!
お見合いをたくさん受ける
入会バブルの期間を利用して、積極的にお見合い・デートをするようにしましょう。
結婚相談所の活動が初めての人が大半ですので、お見合いやデートに慣れる必要があります。
仮に会いたいと思える人があまりいなかったとしても、出来る限りお見合いを受けて、数をこなして慣れておくようにしましょう!
そうしないと、実際に自分の好みの人とのお見合いが成立したときに、うまくできずにチャンスを逃すことにもなりかねません。
また、プロフィールでは冴えない人も、実際に会うと印象が全然違うこともあるので、この期間でなくても、取り合えずあってみることも大事です。
婚活はタイミングが大事!
チャンスを逃さないように、婚活力を磨きましょう!
縁のあった人を大事に
入会バブルの期間は、婚活期間中で一番注目されるため、魅力的な人が申し込んでくれる可能性も高いです。
婚活長引いている人は、『入会バブルに会えていた人が一番良かった』といわれる方も多いです。
始まったばかりなので、よくわからない状態だとは思いますが、貴重な時間ということを意識して、入会バブルの期間であえる人との縁も大事にしてください。
うまく行けば、そのまま成婚まで行き、早期退会も見えてきます。
筆者も入会バブルの時の縁を大事にした方が良かったと反省しています。
まとめ
本記事では、入会バブルについてとその期間で注意する事を解説しました。
入会バブルは、一番お見合いが組める貴重な期間で、ここを有効にできるかどうかで、婚活のやりやすさが変わってきます。
本記事を読んで入会バブルを有効に利用し、結婚にぐっと近づけるように頑張ってください!
入会バブルの申し受け数は、人によって大きく異なる。
※スペック、地域で数人~数百人。
入会バブルを起こすためにできること
・プロフィール写真を綺麗に撮る
・プロフィール文を充実させる
入会バブルは有効利用することで、成婚の難易度が変わる
・システム登録前に、必要な準備は済ます
・婚活のためにスケジュールは開けておく
・お見合い・デートの経験値をためる
・縁のあった人を大事にする
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