・お見合いでうまく会話できない
・お見合いでは何を聞いたらいいの?
・お見合いでNGな質問は何?
本記事ではこのようなお悩みにお答えします。
お見合いで話を盛り上げるには話題は重要!
事前にリストにまとめておけば落ち着いて対応できます
筆者情報
●結婚相談所探求家(自称)
●全国2000社以上の相談所を独自調査
●資格:婚活アドバイザー
●心理学、データ分析の資格も多数取得
●自身も結婚相談所で成婚
お見合いのリストを作ると仮交際率up!
→話題に迷わず落ち着いて対応できる
おすすめの話題
趣味/仕事/出身地
NGな話題
婚姻歴・恋愛歴/住居・勤務先の場所/
所属相談所・婚歴/宗教・政治の話/
結婚の条件/下ネタ
会話のコツ
2択の質問は控える/一方的に話さない/
適度に相槌・リアクションをとる/
表情は笑顔で
聞くことリストをつくる
お見合いでは話題の選択はとても重要です。
選ぶ話題で盛り上がりもするし、逆に不快にしてしまうこともあります。
幸い結婚相談所ではプロフィールが充実しているため、相手の情報がたくさんわかるので対策も取りやすいです。
そこでおすすめなのが事前にお見合いで聞くことをリストとしてまとめておくことです。
事前にしっかりとプロフィール読み、リストにまとめておけば、当日話題の選択に迷うことなく落ち着いた対処ができて、仮交際への進展率が上がります。
お見合いでおすすめの話題
まずはお見合いで盛り上がりやすいおすすめの話題について解説します。
また、話題からは今後の交際のヒントになる情報もありますので合わせて解説しています。
趣味
趣味はお見合いの定番といってもいい話題で、話が盛り上がりやすい話題の一つです。
自分の好きな事を共有できる・共感してもらえることは嬉しい事なので、相手も喜んで話してくれて、スムーズにコミュニケーションがとれます。
話しの進め方としては、
・趣味が共通している場合
自分の経験も含めて共感で話題を進める
・趣味が違う場合
教えてもらうつもりで質問で話を進める
例えば私の場合はこのような事を聞いていました。
・最近はどこに旅行にいきましたか?
・次行きたいところはありますか?
・おすすめのお店とかありますか?
・イラストってどのように書くんですか?
女性と共通する趣味がない場合は新しく始めるのも手!
旅行や食べ歩きは女性人気の高い趣味でおすすめです。
仕事
仕事の話はお見合いでは定番で、必ずと言っていいほど話題に上がる内容なのでリストに加えておきましょう。
また、仕事については以下のようなことがわかるとても重要な情報なので、仕事内容や忙しさ、取り組む姿勢は聞いておくべき話題でもあります。
・今後の交際の仕方のヒントになる
→デート日程やLineする時間など
・結婚後の生活がイメージできる
私の場合はこのような事を聞いていました。
・休日はいつですか?
・○○ってどんな事をする仕事ですか?
・なぜ今の仕事を選んだんですか?
私の場合、単純に他業種のことを知る機会になって楽しかったです。
出身地
女性の出身地が近かったり、行ったことある場合は話題リストに加えましょう。
特に出身地が近い場合は一気に親近感がわいて、話が盛り上がりやすいです。
行ったことある程度でも、自分の地元を褒めてあげれば、高確率で喜んで話してくれます。
私の場合はこのような事を聞いていました。
・○○には行ってましたか?
・○○(名物)美味しいですよね?
・おすすめの食べ物・お店はありますか?
地元が近い場合はかなり有効なので、積極的に話題に組み込みましょう!
お見合いでNGな話題
お見合いでは、聞いてはいけないNGな話題があるのでいくつか解説します。
交際した女性の話を聞いた限り、結構聞いてしまっている男性は多いのでしっかりとチェックしてください。
婚姻歴・恋愛歴
お見合いでは相手の婚姻歴・恋愛歴を聞くのはNGです。
お見合いは合コンとは違い誠実な出会いな場なので、こういった質問は場に合っていません。
女性からは、『なれなれしい人だ』『慣れていないのにプライベートなこと聞くな』と思われます。
具体的にはこのような内容です。
・付き合った人数は?
・彼氏はいつからいないんですか?
・離婚の原因は何ですか?
女性の話を聞いている限り結構聞いている人は多いようなので注意してください。
住居や勤務先の場所
お見合いの時点では、住居や勤務先の場所を特定するような質問は避けましょう。
初対面の内にそういった質問をされると、女性は怖いと感じて警戒心が高くなり、このような感情を持たれたら、その時点で先はないです。
具体的にはこのような内容です。
・どこに住んでいるんですか?
・職場はどこにありますか?
・最寄り駅はどこですか?
女性は男性に力で勝てないので警戒心を持ちやすいです。
このような事は親しくなってから聞くようにしましょう。
所属相談所・婚活歴
所属相談所や婚活歴について聞くのはNGです。
特に所属相談所については、お見合いだけでなく交際中も質問はNGです。
理由は、お見合い終了後や交際終了後に、相手相談所へ連絡が行くことを防ぐためです。
具体的にはこのような内容です。
・どこの結婚相談所に所属していますか?
・入会してどのぐらいですか?
・なんで婚活を始めたんですか?
婚活についての質問はデリケートなのでお見合いでは聞かないようにしましょう。
宗教・政治の話
宗教や政治の話は人それぞれ思想があるので避けるのが無難です。
後々はお互い確認することは必要ですが、お見合いの場では確認は控えておきましょう。
デリケートな内容になりますので、最悪口論やトラブルになることも考えられます。
具体的にはこのような内容です。
・宗教は何を信仰していますか?
・選挙は何党に投票しましたか?
・政治家の○○はダメと思いませんか?
宗教・政治はかなりデリケートな話です。
聞くのは結婚を考えだしてからにしましょう。
結婚の条件
結婚の条件の話はついつい聞いてしまいがちですが、避けておいた方が良い話題の一つです。
聞かれた女性からすると『まだ、交際する気なんてないんだけど』『気が早いな』と思われる可能性が高いです。
具体的にはこのような内容です。
・子供は何人欲しいですか?
・結婚したら仕事はどうしますか?
・転勤したらついてきてくれますか?
こういった質問は交際してからで十分です。
お見合いでは楽しい話で盛り上げましょう。
下ネタ
わかっている人がほとんどだと思いますが下ネタは厳禁です。
初対面の男性から言われると不快なだけで、基本一発アウトと考えてください。
女性会員に聞いた話ですが完全にセクハラと取られても仕方ないような質問をする人もいるようです。
会話のコツ
聞くことリストを作っても、どのような聞き方をすればいいか?どのように話せばいいかわからなければ、有効に利用できません。
ここでは、会話のコツについて解説します。
『はい』『いいえ』になる質問は少なめに
回答が『はい』『いいえ』になる質問は極力しないようにしましょう。
相手にプレッシャーをかけずに答えてもらえるのはいい点ですが、回答が貰えても話題の広げるづらく、会話を盛り上げることが難しいためです。
一方的に話さない
男性がやってしまいがちなのが、自分の事を話し過ぎる事です。
感覚としては、男性3割、女性7割ぐらいがちょうどいい配分となります。
基本的には聞き役となり、女性に楽しく話してもらえるように努力しましょう。
『楽しく話せたのできっと成功だ』と思っていたのにお断りされるのは良くある話
適度に相槌・リアクションをとる
スムーズに会話を進めたり、盛り上げるには『聞く姿勢』がとても大事です。
話していても相手の反応が薄いと、話す気をなくしたり、楽しく話すことはできません。
大げさでもいいので、適度に相槌やリアクションをとることで、相手に気持ちよく話してもらえます。
表情は笑顔で
会話をしていて相手が真顔でいると相手は話ずらくなります。
お見合いは緊張するため、どうしても顔が固まってしまいがちになります。
そのため、口角をあげて笑顔で話を聞くように意識しましょう。
笑顔の相手の方が話しやすいですし、印象も良くなります。
まとめ
本記事では、男性向け【お見合いで聞くことリスト】おすすめ・NG話題について解説しました。
お見合いでの会話を盛り上げるには話題選択はとても重要です。
プロフィールを参考に、聞くことを事前にリスト化しておけば、当日話題を探さずに落ち着いて対応できるようになり、仮交際へも発展しやすくなります。
本記事を話題選びの参考にして頂き、お見合いの対策に役立てて頂ければうれしいです。
お見合いのリストを作ると仮交際率up!
→話題に迷わず落ち着いて対応できる
おすすめの話題
趣味/仕事/出身地
NGな話題
婚姻歴・恋愛歴/住居・勤務先の場所/
所属相談所・婚歴/宗教・政治の話/
結婚の条件/下ネタ
会話のコツ
2択の質問は控える/一方的に話さない/
適度に相槌・リアクションをとる/
表情は笑顔で
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