✔真剣交際はどう進めていけばいいの?
✔プロポーズまでに何を確認するの?
本記事では、このような悩みにお答えします。
真剣交際に進めば成婚まであと少し!
先の結婚生活を見据えてしっかり判断しましょう。
真剣交際とは
結婚に向かい確認・すり合わせする段階
【真剣交際でやるべきこと】
・結婚の条件について話す
・お互いの家でデート
・親への挨拶(時間がなければ退会後でOK)
・プロポーズ
・真剣交際を楽しむ
【真剣交際で交際終了になる原因】
・結婚の条件・価値観が合わない
・好きになれなかった
・好意がなくなった
・決心がつかなかった
筆者情報
●結婚相談所探求家(自称)
●全国2000社以上の相談所を独自調査
●資格:婚活アドバイザー
●心理学、データ分析の資格も多数取得
●自身も結婚相談所で成婚
真剣交際でやるべきこと
真剣交際では、交際相手を一人に絞り、具体的に結婚に向かって確認・すり合わせをしていく段階になります。
交際期間内に説明する内容をこなしていく必要があるので、しっかりと期限を意識しつつ進めていってください。
では、やるべきことを説明していきます。
結婚について話をする
結婚についての考えや条件、お互いの家庭状況や金銭状況など具体的にすり合わせましょう!
聞きにくいこともありますが、ここで確認せず結婚してしまうと取り返しのつかないことになりかねないので、しっかりと話し合ってください。
話し合うの具体的な内容はこのようなものです。
【プロポーズ前に確認する内容の一例】
・子供のこと
欲しいか欲しくないか?いつ頃?何人?
・結婚後の仕事
仕事を続けたいか?
転勤があった場合は?
結婚後の住む場所は?
・住居について
賃貸か持ち家?一軒家、マンション?
・結婚式について
結婚式はする?どのような式がいいか?
・お互いの家族
家族構成は?どんな人か?
家族の関係性は?家族の仲は?
・家族との同居
同居か別居か?
・宗教
本人・家族で信仰中の宗教はあるか?
・金銭面
借金・奨学金はないか?
※奨学金を借金と思っていない人がいるので注意!
その他、自分が必要と考える内容について確認し、結婚後に『価値観がちがう・・・』とならないようにしてください。
また、お互いに違った考えが出てきた時は、自分の主張だけを通すのではなく、お互い譲歩できるか話あってみてください。
今後の結婚生活でも、意見が違うことはたくさん出てきますので、こういった話し合いができることも重要なポイントです。
この話し合いは重要です!
お互い納得いくまで話し合いましょう!
お互いの家でデート
真剣交際中にお互いの家でのデートは必ずするようにしてください。
理由は、お互いの生活が見えることで、お互いの価値観や生活を肌で感じる事ができ、話し合いでは気づきにくいことも見えてくるためです。
部屋は片付いているか?料理はしているか?など、相手の生活スタイルが見えることで、これからの結婚生活をイメージしやすくなります。
また、家デートでは二人だけの空間になるので、スキンシップがとりやすくなります。
ハグ・キスなど、仮交際でできなかったスキンシップをとるようにして、お互いの仲をさらに深めていきましょう!
但し、IBJなど結婚相談所によって、婚前交渉は禁止のところがあるので、盛り上がりすぎないように注意してください。
ルールを守らず体を求めて交際終了になる方も一定数います。
信頼性や誠実性を疑われるので、ルールは厳守!
親への挨拶
真剣交際の間に可能であれば、親の挨拶まで行うことをおすすめします。
結婚は、二人だけでなくお互いの家族も関わることなので、事前に顔をあわせておいた方が安心です。
人によっては、家族の猛反対を受けて、破局するといった人もいます。
成婚退会したあとにそうなってしまえば、成婚料や再度の入会金を支払わないといけませんので注意が必要です。
只、両親への挨拶は成婚後でも構わないので、顔を合わせる都合がつけられない場合は無理にすることはないです。
結婚では家族との問題で破局することも良くある話です。
直接会えなくても、女性の親のことを聞いておくと安心です。
プロポーズ
結婚条件の確認が終わり、お互いの結婚の意思が固まったら、いよいよプロポーズ!
プロポーズは、女性にとっては一生思い出に残ることですのでしっかりと準備が必要です。
タイミングや女性がどのようなプロポーズが好きかなどは、仲人に確認すればそれとなく確認をしてくれますので、うまく結婚相談所のシステムを活用して、いい思い出にしてもらえるように、しっかりと考えてあげましょう。
プロポーズが成功すれば、晴れて成婚退会です!
相談所によっては、プロポーズ後もサポートをしてくれます。入会した相談所の規約を確認してください。
※以下の記事でプロポーズの仕方についてまとめています。
真剣交際を楽しむ!
色々とやることを書いてきましたが、真剣交際はお互いの気持ちを確かめられた状態で、できることの幅も広がってきます。
話し合いなど真面目にするところは真面目に、デートは楽しくとメリハリをつけて、楽しむところは楽しみましょう!
折角の両想いの状態なので楽しまないともったいないです!
楽しみながらお互いの中を深めていきましょう!
真剣交際で交際終了になる原因
真剣交際に入っても2~3割の人は残念ながら交際終了となってしまいます。
交際終了となる原因で多いものの解説をします。
結婚の条件・価値観が合わない
結婚に向けて具体的な話し合いをして、お互いに譲れない条件や価値観がでてくると、交際終了となることがあります。
必ず考えが違う場合は出てくるので、譲歩できるところは譲歩していく必要があります。
しかし、『子供が欲しい』『親と同居が必要』『借金や持病があった』など、どうしても譲れない条件であれば、結婚する方がお互い不幸になるので、交際終了はしかたないです。
このようにならないように、仮交際の時点でどうしても譲れない部分は確認しておきましょう。
またお見合いからと考えるとつらいですが、このまま結婚する方が不幸になるので、早めに交際終了することも大事です!
好きになれなかった
好意をもっていない状態で真剣交際に進んでしまった場合、交際を続けても好きになれずに交際終了となることも多いです。
気持ちの問題なのでコントロールは難しく、真剣交際で1か月以上たっても好きになれないと感じた場合は、早めに決断することも重要です。
好意がなくなった
交際を続けるうちに嫌なところが見えて好意がなくなり、交際終了になる場合も多いです。
真剣交際に入ると結婚に向けての具体的な話も増えてきます。
その時に、決断力がなかったり、頼りないところを見せると、女性の気持ちが落ちてきてしまったうこともあります。
真剣交際=結婚ではないので、気を抜かずしっかりと頼りがいのあるところを見せれるようにしましょう!
真剣交際は期間の中でやることがたくさん!
計画を立てて、相手を不安にさせないようにしましょう!
決心がつかなかった
結婚は大きな決断となるので、お互いになかなか決心がつかずに期限を迎えてしまい、交際終了となることもあります。
男女共に、行動力決断力がない場合に起こりがちで、話し合いが進まずに時間だけが過ぎていってしまいます。
そうならないように、真剣交際に入った時点で、期限の事を考えながら、ある程度スケジュールをたて、目的意識をもって進めていくことが重要です。
真剣交際では、両親の挨拶やプロポーズなど、スケジュールを組むのに苦労するものもあるので、早め早めに進めましょう!
まとめ
今回は、結婚相談所の真剣交際の流れ・進め方について解説しました。
真剣交際は成婚退会目前の状態ではありますが、2~3割の人が破局するため、最後まで気を抜いてはいけません。
また、結婚後の事も見据えて、最後の確認をする時でもあるので、短い期間を計画的に利用してしっかりと確認し、お互い気兼ねなく結婚に進んでいけるようにしてください!
真剣交際とは
結婚に向かい確認・すり合わせする段階
【真剣交際でやるべきこと】
・結婚の条件について話す
→結婚観、家庭、金銭等
・お互いの家でデート
→結婚生活のイメージのため
・親への挨拶(時間がなければ退会後でOK)
・プロポーズ
・真剣交際を楽しむ
【真剣交際で交際終了になる原因】
・結婚の条件・価値観が合わない
→譲れない点は仮交際で確認
・好きになれなかった
・好意がなくなった
→愛想つかれないように頼りがいを見せる
・決心がつかなかった
→目的意識を持って計画的に進める
コメント