結婚相談所で【活動開始すべき年齢】は?男性向けに成婚・子供の目的別で解説

✔結婚相談所で活動するのは何歳から?
✔子供が目的だと活動開始は何歳まで?

本記事ではこのような悩みにお答えします。

Kei

婚活では男性も年齢は重要!
どのようなタイミングでの入会がいいか解説します。

本記事のまとめを先に紹介

【成婚を目的とする場合の最善策】
25~34歳年収400万超えた時点で活動
・35歳以上はできるだけ早く

【子供を目的とする場合】
34歳以下から活動が必要
・年収高い人は以下の法則を当てはめる
【年収÷100万=結婚できる女性の年齢差】

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成婚を目的とする場合

まず、成婚することを目的とした場合について、色々なデータから入会のタイミングを考えていきます。

※結婚相談所連盟の最大手IBJのデータを参考にしています。

年齢と結婚のしやすさ

こちらは【年齢と成婚しやすさ】のデータです。

見方としては、100%を超えると平均よりも成婚しやすく、100%を下回ると成婚しにくいと考えてください。

引用元:結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟

※タップすることで画像を拡大できます。

これを見ると25~29歳,30~34歳が約150%と成婚しやすくなることがわかります。

その後は、年齢を追うごとに成婚しにくくなっていき、45歳超えると100%を下回り、その後もどんどんと下がっていきます。

~24歳が低いのは年収がまだ低いためだと考えられます。

このデータからは、20代後半~30代前半の内に結婚相談所に入会すると有利に活動でき、44歳までは平均的な条件で活動できると言えます。

Kei

活動期間も考えて、33歳ぐらいまでに活動すると大きい年齢のアドバンテージがあります。

【年齢と成婚しやすさからのデータ】
一番需要のある年齢:25~35歳
有利に活動できる年齢:44歳以下

年収×年齢の成婚しやすさ

次は、年収と年齢の組み合わせと結婚しやすさのデータで考えてみましょう

こちらも100%を超えると平均よりも結婚しやすい、100%を下回ると平均より結婚しにくいと考えてください。

引用元:結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟

※タップすることで画像を拡大できます。

年収400万以下

年収が400万以下の人は30~34歳以下を除いて、成婚しやすさがかなり低い数値になっています。

また、40代に入るとガクッと成婚しやすさが下がります。

年収400万以下の人は少なくとも30代前半で入会しないと苦戦を強いられることになります。

Kei

年収400万以下の場合は入会を断られるケースも!

年収400万~600万

年収400万~600万辺りから、年齢によっては有利に婚活を進められます。

この年収では、30代以下は全て100%を超えており、平均以上の条件で活動ができます。

但し、40代以上は100%以下となり、さらに高い年収を要求されることがわかります。

Kei

日本の平均年収400万程度なので、40代になると平均より1.5倍の年収を求められます。

年収600万~1000万

ここらの年収になるとやっと40代でも100%を超える数値が出てくるようになります。

但し、40代後半になると800万以上の年収がないと100%を超えなくなっています。

また、50代はこの年収でも50%とかなり厳しいものとなっています。

年収1000万以上

理想の年収額の目標一つとしてある年収1000万円!

50代であれば最低限この程度の年収が必要となります。

但し、50代後半となるとそれでも100%は超えることはなく、50代の活動の厳しさを物語っています。

Kei

50代後半になると、日本人の理想の年収である1000万でも足りない厳しい世界です。

【年収と年齢の関係】
400万以下:どの年代でも厳しい
400万~600万:30代で有利に活動可
600万~1000万:40代で有利に活動可
1000万以上:50代はこの程度必要

※結婚相談所の年収の重要性についてこちらの記事で詳細解説しています。

成婚を目的とした場合のまとめ

2つのデータをもとに最善策を考えるとこのようになります。

【最善策】
25~34歳の間で年収400万超えた時点から活動
35歳以上はできるだけ早く活動

年収400万以下になると極端に成婚率が落ちるので、収入が400万に上がるまでは活動を控えることが無難です。

また、男性の需要がピークになる年齢が25~34歳なので、この期間を利用することで、かなり有利に活動を進められます。

また、35歳以上になると年を取るごとに求められる年収が高くなっていくので、出来るだけ早くに活動することが必要になります。

子供を目的とする場合

子供を理由に結婚をしたいという男性も多いので、子供を作ることを目的とした場合で考えてみます。

出産に関する条件

日本産婦人科医会によると、初産の場合、35歳から高齢出産といわれ、35歳を超えると母体の出産率が減少していくと言われています。

但し、成婚後妊娠までに1年、出産までに1年と考えて、32歳以下の女性と結婚することを基準とします。

Kei

男性も35歳を超えると不妊症の割合が高くなってきます。
男性の年齢も出産には大きく影響しますので注意しましょう!

年齢ごとの平均的年齢差

結婚相談所IBJでは、各年齢で成婚した時の相手女性との年の差のデータがあります。

【成婚者の年齢と相手女性の年齢差】

25~29歳:0.3歳年上
30~34歳:2.0歳年下
35~39歳:3.8歳年下
40~44歳:5.2歳年下
45~49歳:7.0歳年下
50~54歳:6.8歳年下
55~59歳:8.6歳年下
60歳~ :9.0歳年下
参考:結婚相談所IBJ「2019年度成婚白書」

このデータより、32歳以下の女性と結婚するには35歳の人が対象になります。

只、入会して結婚までの平均期間は1年なので、先ほどの年齢から-1した、34歳から始めるのが、現実的な条件となります。

Kei

仮定の条件を多く含むので参考程度と考えてください。
基本的には余裕を見て早めに活動開始しましょう!

※結婚相談所ではどの程度で成婚できるかはこちらの記事で解説しています。

年収による年齢差

また、年齢差については男性の年収が大きくかかわってきます。

よく言われる法則はこちら

【年収と結婚できる女性の年齢差】

年収 ÷ 100万 = 結婚できる女性の年齢差
(例)年収500万の35歳の男性は、30歳までの女性と結婚できる

この法則を参考に、結婚できる女性の年齢を計算することで婚活開始の目安にできます。

Kei

年収の他にも、学歴・容姿などで上限しますので注意してください。

子供を目的とした場合のまとめ

2つの視点データからを元にまとめるとこのようになります。

基本的に34歳までに活動が現実的。
但し、年収が高い人に関しては、
【年収÷100万=結婚できる女性の年齢差】
を参考に34歳以降でも開始可能

34歳までに活動を開始することを基本とし、年収が高い人は【年収と結婚できる女性の年齢差の計算式】を目安に32歳以下の女性と結婚できる年齢までは、遅くなっても大丈夫になります。

まとめ

本記事では、結婚しやすさ、子供をつくることの2点の目的に注目して、婚活を開始する年齢について解説しました。

今回の考察は色々なデータの平均となりますので、年収以外にも学歴・容姿など色々な要素で変化します。

また、婚活は若くから活動する方が確実にいいですし、条件のいい人と結婚できる確率が高くなりますので、基本的に早く活動を開始することをお勧めします。

本記事のまとめ

【成婚を目的とする場合の最善策】
25~34歳年収400万超えた時点活動
・35歳以上はできるだけ早く

【子供を目的とする場合】
34歳以下から活動が必要
・年収高い人は以下の法則を当てはめる
【年収÷100万=結婚できる女性の年齢差】

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