婚活がもっと効率的に!結婚相談所の【プロフィールの見方】を解説!

✔結婚相談所のプロフィールには何が書いているの?
✔プロフィールはどこを見ればいいの?

本記事では、このようなお悩みにお答えします。

Kei

プロフィールは相手を知る上で重要な情報です。
見方を知って効率的に活動しましょう!

本記事のまとめを先に紹介!

プロフィールは情報の宝庫
→見方がわかれば効率的に活動できる。

【プロフィールの見方】
・価値観/結婚観/生活サイクルがわかる
・国際結婚は慎重に
・相手の希望している人

【避けた方がいいプロフィール】
・写真が自撮り
・未記入の項目が多い
・プロフィール文が極端に短い

Kei

筆者情報

年齢=彼女なしの非モテから婚活開始。
結婚相談所入会後、体重20kg減、月20回のお見合い・デートをするなど本気で活動。
結果お見合い70名/デート100回を経験した後に成婚!
その時得た情報や経験を元に結婚相談所について情報を発信中!

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プロフィールに表示されている内容

まず、プロフィールにはどのような項目がのっているか見てみましょう!

女性プロフィール画面

引用元:日本結婚相談所連盟 by IBJ お試し検索(女性会員プロフィール)

※クリックすることで画像を拡大できます。

プロフィールには、大まかにこのような情報が載っています。

  • プロフィール写真
  • 基本プロフィール
  • PR・コメント
  • お相手への希望
  • 趣味・趣向など
  • 家族構成

相手のルックスや、年齢/学歴等の基本的な情報、主観的/客観的な視点からのPR文、家族などの背景、相手の希望内容など、相手の事を知るために必要な情報が充実しています。

特に男性は、写真や年齢に注目して、良く読まずに申し込みをしたり、お見合いを受けたりしがちです。

プロフィールに書かれている内容で相性こがわかることもあるので、しっかり読んで判断するようにしましょう!

Kei

プロフィールは情報の宝庫!
見方がわかれば効率的に活動できます。

プロフィールの見方

プロフィールは様々な情報が詰め込まれていて、表面的な条件や、公表されている内容から相手の考え方や価値観など推測できるものもあります。

プロフィールの見方について、見落としがちな事ところを、各項目ごとに説明します。

基本プロフィール

書かれている項目は以下です。

・年齢/生年月日
・身長/体重・血液型
・最終学歴
・職業
・お住まい
・続柄
・年収
・勤務地/職業備考

この中で、『最終学歴』『職業』『お住まい』『年収』について深堀します。

最終学歴

最終学歴については、価値観や話しが合うか推測できます。

学歴の違いで話す内容や、子育ての考え方が違う傾向があるといわれています。

また、女性の方が学歴が高い場合、男性は劣等感を持ちやすく、女性は自分より上の人を求める傾向にあるので、交際が成立しづらいです。

Kei

あくまで傾向なので、気にならない方もいます。

職業

職業については、相手の生活サイクルを推測することができ、その中でも大きいのが休日をいつとれるかということで、職業ごとで休日をとりやすい曜日が変わってきます。

土日祝日事務職/商社業界/金融会業界/公務員
平日飲食店/美容系/医療系/アパレル/ホテル業
各業界の休日の傾向

相手と仲を深める上で、会う頻度はとても重要なポイントで、休日が合うか合わないかで会える頻度は大きく変わります。

頻度が少ない場合は、仲を深めづらく、うまく行かないことが多くなります。

Kei

医者は休日でも、病院の地域から離れられない日があるなど、職業で特殊な事情もあります。

また、働き方は結婚してからも続くので、結婚後の生活もある程度想定しておくべきです。

各職業の人の働き方については、一度確認してみると参考になることも多いです。

お住まい

住んでいる地域はとても大事で、近いほど会う頻度が多くなり、順調に進みやすくなります。

目安としては、週1回の頻度で会える距離感の人を優先的に選ぶと効率的です。

Kei

筆者も妻とは、2,30分あれば会えるような距離で頻繁に会っていました。

年収

女性の場合、年収非公開の人が大半ですが、まれに記載している人がいたり、未公表でも職業からある程度推測することができます。

年収によって生活水準に違いがあり、高収入な人ほど、身に着けるものや普段の食事、遊び方が違い、価値観が変わってきます。

価値観の一致は、結婚にはとても大事な基準となりますので、女性と自分の年収を比較して、つり合いがとれる人を選ぶと、順調にいく可能性が高くなります。

Kei

筆者も数人高年収の人と仮交際になりましたが、金銭感覚に違いを感じました。

PR・コメント

書かれている内容は、自己PRと担当カウンセラーからのPRで、どちらも人によって内容が変わるので、個性が一番出るところです。

自己PR

自己PRには、主観的な紹介文がかかれています。

性格・仕事・趣味・結婚感・エピソード等から、自分との相性を推測できます。

また、結婚感が推測できる内容も書かれているときもあり、以下はその一部の参考です。

PR内容推測される内容
『仕事にやりがい』
『仕事が好き』
仕事を続けたい
『家事でサポート』専業主婦希望
子育て優先
『互いの時間を尊重』一人の時間も欲しい
『海外の経験を書く』海外志向の人
PR内容から推測される内容
Kei

筆者は共働き希望だったので、そこに注目してPRを確認していました。

担当カウンセラーからのPR

担当カウンセラーからのPRには、客観的に見た紹介文がかかれています。

客観的な内容なので、自己PRには書きづらい見た目や、スペックなどの情報がかかれていますので、自己PRよりその人の良いところがわかるようになっています。

直接的にどういった人を希望しているかも書いてたりするので、しっかりとチェックしましょう!

また、稀ですが、身の上書(釣書)の交換を希望している人はこの欄に書かれていることがあります。

希望する人は、厳格な家庭の人や社長や開業医などの家庭だったりするので、自分がそういった家庭と価値観が合うかも考える必要があります。

Kei

筆者も釣書を求められたことがありますが、両親が開業医、その人含め兄弟も医者や弁護士でした。

【身の上書(釣書)とは】

お見合いの時にかわす書類で、履歴書のようなものです。
自分や両親の氏名、年齢、住所、学歴、職歴、資格等を書きます。

お相手への希望

お相手への希望には、以下がかかれています。

・相手への希望
・希望年齢
・希望地域
・相手家族同居
・自分家族同居
・結婚後の子供
・養子について
・再婚者との結婚

女性の希望する内容が直接的に書かれているのでしっかりと確認しておきましょう。

女性の希望から外れた人が、この欄を見ないで申し込みすることも多いようですが、もちろんお見合いが成立する確率はかなり低くなります。

申し込みできる数に、余裕があるのであればいいのですが、そればかりではお見合いが成立せずに無駄な時間を過ごすことになりかねません。

少なくとも、ここに書かれている内容を満たせる人を選んで申し込むようにするのが現実的です。

Kei

男性は希望を見ずに、かなり年齢差のある人ばかりに申し込む人も多いようです。

趣味・趣向など

趣味・趣向などには、以下の記載があります。

・出身地/国籍
・離婚理由
・趣味
・本人資産
・お酒/たばこ
・婚歴
・子供
・資格
・その他資産

出身地/国籍

出身地や国籍は、結婚を目的にして出会うのであれば注目しておくべき内容です。

女性の出身地が遠い場合、年末年始などに帰省する時は距離があるため、移動時間や出費が出て大変です。

また、妊娠中や出産後は、里帰り出産することもありえますので、暫く離れて暮らすことも考えておく必要があります。

外国籍の人の場合は、事前にその国の結婚事情や文化について調べておいた方が良いです。

国際結婚は日本人同士との結婚に比べて圧倒的に離婚する確率が高いので、十分納得した上で申し込み、申し受けしましょう。

参考:厚生労働省 令和4年度 離婚に関する統計の概況 離婚の年次推移

Kei

外国人と結婚した知り合いの話を聞きましたが、文化の違いはとても大きいです!

趣味

趣味は重要で、お互いの趣味が合っているかも大きなポイント!

一緒ではなくてもいいですが、インドア派かアウトドア派かの大きな括りは同じ方が話や価値観が合いやすいです。

また、海外旅行などのお金のかかる趣味の場合は、結婚後の経済状況も考えておきましょう。

ただし、趣味に関してはそれぞれが楽しむことと割り切ることもできますので、気にし過ぎなくてもいい場合もあります。

Kei

相手の趣味を始めてみるのも喜んでもらえておすすめ!

家族構成

家族構成には、両親や兄弟の生年、住居地域、職業、最終学歴、同居/別居、未婚/既婚、備考がかかれています。

家族構成は見落としがちですが、女性の価値観や性格が垣間見える部分があります。

一般的な家庭と親が経営者や役員の高収入な家庭では、育った環境が違うため価値観や考え方が合わないことも多いです。

もちろん個人差はあるので、一概には言えませんが、家庭環境は近い方が相性が良い可能性は高いです。

Kei

育った環境は根本的な部分で合わないこともあるので意外に大事です。

避けた方がいいプロフィール

以下のようなプロフィールの方を見た時は、基本的に避けた方が良いです。

【避けた方がいいプロフィールの特徴】
・写真が自撮り
・未記入の項目が多い
・プロフィール文が極端に短い

プロフィールを適当にしている人は、親に言われて入会した、安価な相談所に遊び感覚で登録してみたなど、真剣に婚活に取り組んでいない人が多いです。

こういった人とお見合い、仮交際に進んでも先に進める見込みは低くく、時間を無駄にする可能性が高いため避けた方が無難です。

Kei

筆者も写真につられて会った人もいましたが、真剣さに欠ける人が多かったです。

一つ例外があり入会した相談所がたまたま悪く、会員自体はいい人といった可能性もあります。

この場合は狙いめで、プロフィールが適当な分その会員は人気が出にくくなっています。

お見合い数に困っていないのであれば、わざわざここを狙う必要はないですが、なかなかお見合いが成立せずに困っている方の場合は、狙ってみるのもありです。

まとめ

今回は、結婚相談所のプロフィールの見方について解説しました。

プロフィールは相手の事を知るための情報が盛りだくさんで、見方を知っていることで、かなり効率的に活動ができます。

この記事を参考に自分の求める女性を見つけて、結婚に向けて頑張ってください。

本記事のまとめ

プロフィールは情報の宝庫
→見方がわかれば効率的に活動できる。

【プロフィールの見方】
・価値観/結婚観/生活サイクルがわかる
・国際結婚は慎重に
・相手の希望している人

【避けた方がいいプロフィール】
・写真が自撮り
・未記入の項目が多い
・プロフィール文が極端に短い

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