✔相談所で結婚した夫婦はうまくいくの?
✔結婚後失敗しないためにできることは?
本記事では、このようなお悩みにお答えします。

結婚相談所で結婚すると離婚率が低いって知ってますか?
日本の離婚率36%に比べて10%程度と言われています。
【離婚率の比較】
日本の平均:36%、結婚相談所:約10%
【離婚率が低い理由】
・自分に合った相手を選べる
・結婚を前提で出会っている
・お互いの年収・職業を正確に把握できる
※離婚理由の上位について対策ができる
【離婚しないための対策】
・考え方・価値観の確認
・年齢や見た目だけでなく内面を確認
・結婚後の生活をイメージする
※相手との相性・性格を見る事が重要


筆者情報
年齢=彼女なしの非モテから婚活開始。
結婚相談所入会後、体重20kg減、月20回のお見合い・デートをするなど本気で活動。
結果お見合い70名/デート100回を経験した後に成婚!
その時得た情報や経験を元に結婚相談所について情報を発信中!
離婚率の比較
最近の夫婦は3組に1組が離婚するといわれています。
【3組に1組が離婚の根拠】
厚生労働省の調査の離婚件数(19万3千組)を婚姻件数(52万9007組)で割った値で、約36%です。
参照元:厚生労働省 令和2年 結婚の概要
これに対して結婚相談所で結婚した夫婦は、離婚率が10%程度といわれており、離婚する可能性1/3以下となっています。



離婚率が低いのも結婚相談所の大きな利点です!
離婚率が低い理由
離婚の原因


まず、どういった理由で離婚する夫婦が多いか見てみましょう!
令和2年度の司法統計によると、離婚の原因はこのようになっています。
※参照元:令和2年度 司法統計 第32表 -申し立ての動機別申立人別-
夫 | 妻 | |
第1位 | 性格があわない | 性格があわない |
第2位 | その他 | 暴力を振るう |
第3位 | 暴力を振るう | 生活費の未譲渡 |
第4位 | 精神的な虐待 | 精神的な虐待 |
第5位 | 異性関係 | 異性関係 |
男女共1位『性格があわない』
価値観の違いや性格的に合わないことが、男女ともに離婚の原因の1位となっています。
性格が合わないことで、普段の生活で衝突することが多くなると、一緒にいる事さえ辛くなってしまいます。
離婚をしないためには、性格があうことが重要と考えられます。



日々衝突して家にいづらいと、気の休まる場がなくなって辛いですよね……。
男女とも『暴力・精神的な虐待』が上位
結婚した後に、長い間一緒に住むことで、相手の攻撃的な面がでてくることがあります。
家でずっと一緒にいる相手から、暴力や精神的に攻められることが続けば耐えられないですよね。
こういったことは、コミュニケション不足によるすれ違いから発展することもあります。
結婚前に、コミュニケーションをしっかりとれて、信頼関係を築くことのできる人か見極めることが重要です。



こういった一面は表面的にはわかりづらいのも悩みどころ……
女性は経済的な理由も上位
女性からの離婚の原因には、経済的な理由も上位にあがっています。
今の時代でも、男性の方が高収入な家庭の方が多く、給料を家庭に回す額が少ないと、女性は経済的に困りやすいです。
逆に男性としても浪費癖のある女性であれば、いくら生活費を渡しても足りなくなります。
交際中に相手の経済的な感覚についても確認しておくことは重要です。
結婚相談所の離婚率が低くなる理由


次に、何故結婚相談所で結婚した夫婦が離婚しづらいのか原因を見てみましょう
自分にあった相手を選べる
結婚相談所では、お見合い相手を探す時は自分の希望を入力して相手を探すため、自分の求める条件の人と出会うことができます。
結婚相談所のプロフィールは詳細な情報がかかれている他、仲人の客観的なコメントも書かれていて、相手の事を知るための情報が充実しています。
そのため、離婚の原因の第1位の『性格があわない』といったことになりづらく、離婚率が下がることに繋がります。



出会う前から相手の事がよくわかるのは効率的!
結婚を前提で出会っている
結婚相談所では、お互い結婚を前提に交際することになります。
そのため、結婚について話しやすい状況が整っていて、双方の結婚観を真剣に話す機会が多く持てます。
お互いの考えに納得した上で結婚へと進むことができ、結婚生活で大きなすれ違いが起きにくくなります。



結婚前に話合いできていると、同じことでも感じ方が変わります。
お互いの年収・職業を正確に把握できる
結婚相談所では、年収や職業が出会う前から条件として確認できるので、冷静な状態で自分の求める条件と合っているか判断できます。
また、これらの情報は証明書の提出が必須なので、間違いがありません。
特に年収は聞きずらい内容なので、通常の出会いでは、仲がよくなってから聞くことになります。
その場合、長い間一緒にいることで情がうつってしまい、しっかりと判断することが難しいです。
経済力は、女性の離婚原因の上位の内容で、経済的なミスマッチが避けられるのは大きいです。



男性としても、自分の経済状況に納得した人と会えるのはありがたいです。
離婚しないために


考え方・価値観の確認
プロフィールや仮交際・真剣交際で相手と接しているときなど、至る所で相手の人となりが見えてきます。
例えば、『お金に細かい?大雑把?』『育ってきた環境は?』『交友関係は?』など、色々ヒントとなる要素がありますので、しっかりと結婚前に自分と相性のいい人なのかを見極めましょう!



『性格が合わない』は離婚原因の1位で、見極めは大事です。
年齢や見た目だけでなく内面を確認
結婚相談所では、システム上どうしても女性の年齢や見た目に注目しがちです。
どちらも魅力的なことで、それを否定するわけではありませんが、結婚後ずっと一緒にいることを考えれば、内面もしっかりと見極めましょう。
性格が合わなかったり、配慮が欠けている場合は、憩いの場であるべき家が、苦痛な場となってしまい、心が休まるところがなくていずれ限界が来てしまいます。
そうならないためにも、内面にも注目して結婚相手を選んでください。



筆者も最初は、年齢・見た目重視になってました。
結婚後の生活をイメージする


交際中、特に真剣交際の時は、相手との結婚後の生活について具体的にイメージしてください。
結婚後の生活を想像することで、より具体的に相手との相性を冷静に考えることができます。
また、イメージするうえでおすすめなのが、真剣交際中にお互いの家に行くことです。
相手の家に行くことで、『自炊はしている?』『掃除・洗濯は?』など、普段の生活を感じることができるため、より結婚後のイメージが具体化されます。



結婚してからの方が長いので、結婚後の生活はしっかりイメージしましょう!
※こちらの記事で、結婚前に確認しておくべき内容を具体的にまとめています。


まとめ
今回は、結婚相談所で結婚した夫婦の離婚率が低い理由について解説しました。
結婚相談所の目的は結婚することですが、結婚した後の方が人生としては長いのでしっかり見極めることが大事!
結婚相談所では、離婚率が下がる(=結婚後にうまく行く)要素があるのも利点ですので、婚活の選択肢として検討してみてください。
【離婚率の比較】
日本の平均:36%、結婚相談所:約10%
【離婚率が低い理由】
・自分に合った相手を選べる
・結婚を前提で出会っている
・お互いの年収・職業を正確に把握できる
※離婚理由の上位について対策ができる
【離婚しないための対策】
・考え方・価値観の確認
・年齢や見た目だけでなく内面を確認
・結婚後の生活をイメージする
※相手との相性・性格を見る事が重要
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